チェンソーマン第二部の167話のあるシーンがSNSで話題です!
そのシーンを見た読者は、SNSでチェンソーマンの主人公・デンジを「碇デンジ」と呼び、ネタにしました。
では、それはどのようなシーンなのでしょうか?
本記事では、デンジと碇シンジを組み合わせて「碇デンジ」と呼ばれるわけと、チェンソーマンがオマージュしたエヴァンゲリオン旧劇場版のシーンを紹介します。
碇デンジとは
碇デンジとは、『チェンソーマン』の主人公「デンジ」の名前と、『エヴァンゲリオン』の主人公「碇シンジ」の苗字を組み合わせた造語です。
2024年6月5日に「ジャンプ+」でチェンソーマン第二部の167話が公開されたあと、あるシーンがエヴァンゲリオン旧劇場版のシーンに酷似していたことから、SNSで「碇デンジ」とネタにされました。
デンジくん、デンジマン、碇デンジ
この奇跡のような並び方 pic.twitter.com/buQoNNLXP4— mofumofu (@mofumofu83) June 4, 2024
それぞれのシーンを解説していきます。
チェンソーマンがエヴァンゲリオンをオマージュ
チェンソーマン第二部では『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』のあるシーンのオマージュがありました。
そのシーンとは、戦争の悪魔「ヨル」がデンジの生殖器を切ろうとして握った際に、キスをしてしまったことで、デンジが〇〇を放出してしまうというシーンです。
このシーンがエヴァンゲリオン旧劇場版で、碇シンジが病院で寝ている「アスカ」を見て、自分でしてしまいアレを放出してしまうというシーンにそっくりでした。
それぞれのシーンについて紹介します。
チェンソーマンのデンジのシーン
チェンソーマンがオマージュしたのは、戦争の悪魔「ヨル」がデンジの生殖器を切り落とすためにアレを握るシーン。デンジがなりゆきでキスしたことで、不意に放出してしまうというものです。
デンジが放出した際に、ヨルの左の手のひらに〇〇がついていたシーンが、エヴァンゲリオン旧劇場版で碇シンジが放出したシーンにそっくりでした。
碇デンジやん pic.twitter.com/FkXlJ0SiL0
— V豚の丸焼き (@Rampos_beautful) June 4, 2024
それではエヴァンゲリオンの碇シンジのシーンを見ていきましょう。
エヴァンゲリオンの碇シンジのシーン
チェンソーマン第二部でオマージュされた『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』のシーンは、映画の冒頭にありました。
これは、病院で眠っていたと思われるアスカの身体(胸がはだけている)を見て、碇シンジが興奮してしまい、自分でするというものです。
映画では碇シンジの手のひらにアレが飛び散っているシーンが映っており、チェンソーマンの描写と合致します。
なお『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』は2014年に地上波で放送されています。しかし、規制に引っかかったのか、このシーンはカットされていたようです。
碇デンジ|まとめ
本記事では、チェンソーマンの主人公・デンジが、碇デンジと言われている理由について解説しました。
チェンソーマンの作者・藤本タツキさんは「頭おかしい」「やばい」と言われていることで有名ですが、18禁のシーンを描くところを見ると、間違いないと思ってしまいますね。
チェンソーマンもエヴァンゲリオンも面白い作品なので、ぜひ興味がある方はご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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