2024年6月4日、ベトナム・ホーチミンの路上で、邦人が刺され死亡した事件が発生しました。
死亡した邦人は誰で、事件の場所はどこなのでしょうか?
本記事ではベトナムのメディアの情報をもとに、事件について解説します。
ホーチミンで邦人(日本人)が死亡した事件の概要
2024年6月4日午前11時ごろ、ベトナム南部の都市・ホーチミンの路上で、邦人男性が何者かに刃物で刺されました。
男性は左胸あたりを刃物で刺されており、サイゴン病院へ緊急搬送されましたが、同日午後に死亡が確認されました。
ホーチミンのメディアによると、ベトナム人男性と邦人の男2人が路上で揉み合いになっていたところ、邦人男性のひとりが突然倒れ、大量に出血したそうです。
この事件を受けてホーチミン市警察は、事件に関わったとみられるベトナム人の容疑者を確保し、事情聴取をしています。
【顔画像】ホーチミンで死亡した邦人(日本人)は誰?
ホーチミンで死亡した邦人は誰なのでしょうか?
死亡した邦人は「男性」「1988年生まれの36歳」「会社員」ということ以外はわかっていません。
顔画像や名前は不明です。
午前11時。患者(1988年生まれ)は、眠気、散発的な脈拍、血圧測定不能、および出血性ショックの状態で入院した。
引用:tiin.vn
被害者は会社員なので、日系企業の駐在員か、現地で働いている現地採用のどちらかではなでしょうか。
いずれにしも、死亡した邦人がどのような方なのかはわかっていないため、新情報が出ましたら追記いたします。
ホーチミンで邦人(日本人)が刺された場所はタイバンルン通り
邦人が刺されたホーチミンの場所は、1区のタイバンルン通りです。
ホーチミンの中心に近いエリアです。
タイバンルン通りには、日本人街として有名な「レタントン通り」に接しており、ホーチミンの駐在員ならば必ず利用すると言っても過言ではありません。
タイバンルン通りには、日本食レストランや業務スーパーなどがあります。
犯人はタイバンルン通りの路上で邦人男性を刺し、カオバークァット通りに逃走したみたいです。
ホーチミンで邦人(日本人)が死亡したエリアの治安
ホーチミンで邦人が死亡したエリアの治安は比較的よいと言えます。
まず外務省の「海外安全ホームページ」で、ホーチミンに危険情報は出ていません。
置引やスリなどの軽犯罪はあれど、テロや内戦などはないと言えます。
邦人が死亡した1区のタイバンルン通りには、日本人向けの飲食店やスーパーが立ち並んでいます。
多くの日本人がいることがわかるため、危険ということはないでしょう。
ホーチミンで死亡(日本人)した邦人は誰?|まとめ
本記事ではベトナムのホーチミンで邦人が刺されて死亡した事件についてまとめました。
死亡した被害者にはお悔やみ申し上げます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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