小田凱人は歩ける?歩行できるのに車いす生活になった理由とは?

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パリパラリンピックの車いすテニス男子シングルスで18歳の小田凱人(おだ ときと)選手が、史上最年少で金メダルを獲得しました。

車いすテニスで男子が金メダルを獲得するのは、国枝慎吾選手に続く日本人2人目の偉業となります。

そこで世間では小田凱人選手は実は歩けるのでは?と注目が集まっています。

本記事では小田凱人は歩ける理由と車いす生活の訳について紹介します。

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目次

小田凱人は歩ける?

Instagramより

名前:小田凱人
読み方:おだ ときと
年齢:18(2024年9月時点)
生年月日:2006年5月8日
出身地:愛知県一宮市
種目:車いすテニス

小田凱人選手は歩けます。

ただし、健常者のようにスムーズに歩ける訳ではなく、杖をついて「短距離」かつ「短時間」のみ歩行が可能なようです。

走ったり、ジャンプしたりはできません。

Instagramでも杖をついて立っている姿を見られます!

では、なぜ小田凱人選手は歩けるのでしょうか?

小田凱人が歩ける理由

小田凱人選手が歩ける理由は、リハビリの賜物だと言えるでしょう。

そもそも大前提として「パリパラリンピックで車いす生活をしている選手=歩けない」という訳ではありません。

パラリンピックの車いす選手のなかには、まったく歩けない人もいれば、杖をついてなら歩ける人もいます。

要は障害の度合いは人それぞれということです。

小田凱人選手はリハビリをすることで歩けるようになったというだけです。

小田凱人はどんなときに歩ける?

小田凱人選手は、以下のようなときに歩いているそうです。

・人目につかないとき
・自宅にいるとき

メ〜テレのインタビューによると「足を使わないと弱ったりすることにつながる」とのことで、定期的に歩いているのだとか。

一方で、メディアに出演するときや、競技中・競技前後は車いすを使うそうです。

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小田凱人が車いす生活になった理由

小田凱人選手が車いす生活になった理由は、9歳のときに左股関節に骨の悪性腫瘍である骨肉腫(骨にできるがん)を発症したからです。

抗がん剤治療を経て、股関節と大腿骨の一部を切除し人工関節を入れる大手術を受けたそうです。

医師からは「もう走れなくなる」と告げられ、手術の後遺症で左足の自由を失ったのだとか。

元々スポーツが好きで、足の自由がなくなっても情熱は消えなかったらしいです。そんな折、担当医からパラスポーツを勧められたみたいです。

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小田凱人の車いすテニスに関する世間の反応

世間の声

小田凱人の車いすテニスに関する世間の反応は以下の通りです。

満員のフィリップシャトリエ。日本人、そして多くの外国人が日本のはちまきをして応援する中、小田選手は見事金メダルを獲得しました。本当におめでとう。 一気に世界のトップに駆け上がりました。本当にうれしそうでしたね。かっこ良すぎます。 あの展開でよく勝てました。2セットから3セットにかけては本当につらかった。最後に戻して彼の風に乗れたと思います。ヒューイットの敗れた後の表情も印象的でした。世界ランク一位。とても強かったです。敵ながらあっぱれでした。

Yahoo!ニュース

初パラリンピック出場での優勝、本当におめでとう!!優勝インタビューについて「もっと謙虚に振る舞え」との声も散見されますが私は良いと思います。金メダルを手にするまでの日々の大変なトレーニングや強固なメンタル維持等、一般人には想像し得ない経験を積んできた上での、悲願のメダルなんでしょう。感情が爆発して発した彼なりの歓喜や自分への労いの現れだったと私は感じ取りました。それに国枝慎吾さんも話していた「俺は最強だ!」と常に自分に暗示をかけ続けて不安を乗り越えてきたように、悲願達成した時くらい外野はここで謙虚さを求めず栄誉をたたえられたらと思いました。

Yahoo!ニュース

最後あの追い込まれた状況で笑みを見せ観客を煽り… 相手にプレッシャーを与えるためか自身を奮い立たせるためか、 それとも本当に楽しんでた?とにかくあれは凄かった。 すごく新しい時代を感じました、いやお見事でした。 そして彼の志が素晴らしい。まだ18歳、どれだけ濃い人生を歩んできたのか… 何かを変える、これからもどう変わり続けるのか、見てみたい。

Yahoo!ニュース

以上のようなコメントがありました!

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