2013年、神奈川県横浜市にある土地を売買し、都内の不動産会社からおよそ1億円を騙し取った疑いがあるとして、倉石三夫(くらいしみつお)容疑者が逮捕されました。
近年、Netflixの『地面師』がヒットしたことから、倉石容疑者にも注目が集まっています。
そこで本記事では、倉石容疑者の生い立ち(経歴/学歴)やフィリピンの逃亡先、世間の声などを解説します。
倉石三夫の事件概要
倉石三夫容疑者は、2023年12月中旬ごろ、横浜市筑区富士見が丘の約800平方メートルの土地を、当時50代の所有者の男性になりすまして、東京都大田区の不動産会社に売買の取引をもちかけました。
三夫容疑者は取引の仲介役で、男性の所有する土地情報をブローカーに伝えて買い手を探し、現金と小切手の受け渡しの場にも同席していたという
読売新聞
取引時には本人確認のための質問を受けたが、倉石容疑者は正確に答えたようです。この事件は、不動産会社が法務局に登記申請をしようとしたところ却下され、発覚しました。
【顔画像】倉石三夫の生い立ち
倉石三夫容疑者の顔画像は報道により公開されていました。そこで本章では、倉石容疑者の生い立ち(経歴/学歴)を紹介します。
倉石三夫の経歴
倉石容疑者の経歴としては、地面師グループの1人の倉石健一受刑者と養子縁組していたことがわかっています。
養子縁組:血縁関係のない者同士に法律上の親子関係を成立させる制度
養子縁組をすると、養子は養親の戸籍に入り、養親の苗字を名乗ることになるため、元々の苗字は「倉石」ではない可能性があります。
倉石三夫の学歴
ただし、70代の学歴としては、大卒/院卒は全体の25%ほどで、高卒は45%ほどだとされています。
このため、倉石容疑者も最終学歴は高卒の可能性が高いです。
倉石三夫のフィリピンの逃亡先は?
フィリピンには三代都市があり、それはマニラとセブ、ダバオです。インフラが整っており、地方都市に比べて住みやすい可能性があります。
また「木を隠すなら森の中」といわれるように、人が隠れるならば都心のほうが合っているケースがあります。
そのため、マニラやセブ、ダバオのような都会に隠れていたのではないでしょうか。
地面師・倉石三夫に関する世間の声
地面師の倉石三夫に関する世間の声を、以下にまとめました。
フィリピンは慣れてないと長期はキツイ
日本の刑務所の方が楽だろ
Yahoo!ニュース
義父?義兄では?と思ってしまうな。
Yahoo!ニュース
どういう経歴の人間なのか
懲役10年軽いな。
Yahoo!ニュース
このようなコメントがありました。
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