2024年7月8日午前、岡山県高梁市の病院で看護師がナイフで複数回刺され、殺害されそうになる事件が発生しました。
この事件の犯人が、同病院に通っていた患者の芳賀雄司容疑者です。
なぜ、芳賀雄司容疑者は看護師を指して殺害しようとしたのでしょうか?
ここでは、芳賀雄司容疑者の犯行動機や事件があった病院を紹介します。
芳賀雄司が通っていた高梁市の病院はどこ?
芳賀雄司が通っていた岡山県高梁市の病院は「梁風会 さきがけホスピタル」です。
高梁市で精神科や心療内科をメインに取り扱っているのは、同病院だけです。
8日午前9時35分ごろ、岡山県高梁市の医療法人「さきがけホスピタル」で「看護師が患者にナイフで刺された」と病院職員から110番があった。
産経新聞
芳賀雄司が起こした事件の概要
事件は2024年7月8日9時30分ごろ、岡山県高梁市の病院の敷地内で発生。
この病院の患者の芳賀雄司容疑者は、38歳の女性の看護師の腹部をナイフで複数回刺し、殺害しようとしたようです。
看護師は仕事を終えて帰宅しようとした際に容疑者に刺されました。
目撃した病院の職員が容疑者を取り押さえ、通報したとのことです。
なお、刺された看護師は倉敷市内の病院に搬送されましたが、意識はありました。
逮捕された容疑者は、病院が運営する同じ敷地内のグループホームに入所して、定期的に通って診察を受けていました。
【顔画像】芳賀雄司のwiki風プロフ
・名前:芳賀雄司
・読み方:はがゆうじ
・年齢:31歳(2024年7月時点)
・住所:岡山県高梁市落合町阿部
・職業:作業員
・罪状:殺人未遂
芳賀雄司容疑者の顔画像を調べたところ、明確な情報をありませんでした。
また、容疑者がどのような人物かもわかっておりません。
しかし、精神科・心療内科を専門としている病院に通っていたことから、精神的な問題を抱えていたことが予想できます。
芳賀雄司が看護師を指した動機
芳賀雄司が看護師を指した動機については、強い殺意があったこと以外にはわかっていません。
警察の調べに対して「殺してやろうと思って刺した」と供述し、容疑を認めているということです。
NHK
芳賀雄司容疑者は、精神科と心療内科を専門としている同病院に通っていて診察を受けていたようですので、精神的に不安定だったのではないでしょうか。
おそらくですが、看護師に言われた何の変哲もない言葉が、心に刺さり犯行に至ったと推測できます。
また、産経新聞のニュースにも事件があったのは「さきがけホスピタル」と明記されていました。
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