2024年6月14日、東京都八王子市のマンションの一室で、80代くらいの女子が首を絞められて亡くなった事件。
その犯人の田中英穂(たなかひでほ)容疑者が逮捕されました。
田中英穂容疑者は被害者の弟とみられていますが、どのような経歴や学歴などの生い立ちがあるのでしょうか?
ここでは田中英穂容疑者は何者なのか、そして犯行動機などについて解説します。
【顔画像】田中英穂は何者?
名前:田中英穂
読み方:たなかひでほ
年齢:76歳
職業:無職
居住地:東京都八王子市東浅川町
罪状:殺人の疑い
田中英穂容疑者は「姉を殺した」と警察に通報したあと、行方不明になっていましたが、立川市内のホテルで身柄を確保されました。
殺害方法に関しては、警察の調べに対して以下のように述べています。
調べに対し、「マフラーのようなもので首を絞めて殺したことに間違いない」と供述しているということです。
引用:NHK
容疑者の顔画像に関しては、写真写りがよくなく、明確に見ることはできませんでした。
田中英穂の生い立ち
ここでは田中英穂容疑者の経歴や学歴などの生い立ちについて紹介します。
経歴
田中英穂容疑者の経歴は、大まかに以下のようになります。
1948年 誕生
1954年4月:小学校 入学
1960年3月:小学校 卒業
1961年4月:中学校 入学
1964年3月:中学校 卒業
1964年4月:高校 入学
1967年3月:高校 卒業
1967年4月:大学 入学
1971年3月:大学 卒業
1971年4月:社会人
2008年:定年退職
しかし、どのような会社に就職していたのか、結婚していたのかなどは明らかになっていません。
ただし、事件当時には姉と八王子のマンションで2人暮らしをしていたため、結婚はしていないのではないでしょうか。
経歴については警察の続報を待ちたいと思います。
学歴
田中英穂容疑者が「八王子東浅川町」で生まれ育った場合、その学歴は以下のようになります。
小学校:横山第二小/東浅川小/散田小
中学校:陵南中
学区的に小学校と中学校までは絞れ込めますが、高校と大学は広範囲になるため予測できませんでした。
老後は地元で過ごすライフスタイルもあるため、田中英穂容疑者の地元が「八王子東浅川町」でも否定できないでしょう。
田中英穂の犯行動機は?
田中英穂容疑者の犯行動機は、明らかになっていません。
しかし、犯行動機として予想できるのは「介護疲れ」です。
肉体的・精神的な負担により心身のバランスが崩れてしまうと「介護うつ」や「介護殺人」「介護放棄」に陥るケースがあります。
田中英穂容疑者は姉と2人暮らしだったので、もしかすると他に頼れる人が少なかった恐れがあります。
まとめ
本記事では、八王子市のマンションから女性の遺体が発見された事件の犯人・田中英穂容疑者についてまとめました。
犯行動機については警察が調査中ですが、介護から殺人に至った可能性も十分に考えられるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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