比嘉もえ(ひがもえ)さんは、パリ五輪・アーティスティックスイミングの日本代表です。
高校1年生・16歳で日本代表に選出されており、世間から非常に注目されています。
この記事を読んでいる方のなかには「比嘉もえさんってどんな人なの?高校は?」と疑問に持っている方もいるでしょう。
そこで本記事では比嘉もえさんの小学校・中学校・高校などの学歴と、進学先の大学を紹介します。
比嘉もえさんについてよく知りたい方は、ぜひご覧ください。
比嘉もえのプロフィール
![比嘉もえ顔画像](https://ninnintrends.com/wp-content/uploads/2024/05/スクリーンショット-2024-05-24-18.10.11.png)
本名:比嘉もえ(ひが もえ)
生年月日: 2007年9月15日
年齢:16歳(2024年5月現在)
血液型:A型
出身地: 広島県広島市
身長・体重: 172cm・52kg
所属:井村アーティスティックスイミング倶楽部
比嘉もえさんは、パリ五輪でアーティスティックスイミングに出場する日本代表選手です。
出場する種目は、2人で演技を行う「デュエット」と、4〜8人で演技をする「チーム」です。
元々は地元の広島県で活動を続けていましたが、現在(2024年5月時点)は大阪府で暮らしています。
比嘉もえさんは、2022年6月にハンガリー(ブダペスト)で開催された世界水泳選手権のアーティスティックスイミングに史上最年少の14歳で選出されました。
その後は、世界水泳選手権に連続で出場しています。
主な戦績は以下の通りです。
2022年
世界水泳ブダペスト デュエット(テクニカル)4位
世界水泳ブダペスト チーム(フリー)銅メダル
世界水泳ブダペスト チーム(テクニカル)フリーコンビネーション 銀メダル
2023年
世界水泳福岡 デュエット(テクニカル)金メダル
世界水泳福岡 デュエット(フリー)銅メダル
世界水泳福岡 チーム(テクニカル)4位
世界水泳福岡 チーム(フリー)銀メダル
2024年
世界水泳ドーハ チーム(テクニカル)銅メダル
世界水泳ドーハ チーム(フリー)銀メダル
未来の日本代表を背負うアーティスティックスイミング界の若きホープとして活躍が期待されています。
比嘉もえの学歴
![生い立ち](https://ninnintrends.com/wp-content/uploads/2024/05/jukan-tateisi-bJhT_8nbUA0-unsplash-1-1024x576.jpeg)
比嘉もえさんの学歴は、以下の通りです。
・広島市立天満小学校
・広島市立観音中学校
・四天王寺高校
それぞれの学校の特徴と、比嘉もえが何をしていたのか紹介します。
広島市立天満小学校
![広島市立天満小学校](https://ninnintrends.com/wp-content/uploads/2024/05/9-2-1024x538.jpg)
比嘉もえさんが通っていた広島市立天満小学校は、広島市の西区にあります。
学校名:広島市立天満小学校
住所:〒733-0022 広島県広島市西区天満町1−27
比嘉もえさんは、小学3年から広島シンクロクラブ(現:AS広島)でアーティスティックスイミングを習い始めました。
友達に誘われて「ちょっとやってみようかな」と軽い気持ちで始めたのがきっかけだったそうです。
2017年8月、小学4年生のときには、第40回全国ジュニアオリンピックカップにデュエットで出場しています。
その後、小学5年生と6年生のときには、全国ジュニアオリンピックカップにソロとして出場し、2連覇を果たしました。
広島市立観音中学校
![広島市立観音中学校](https://ninnintrends.com/wp-content/uploads/2024/05/10-1-1024x538.jpg)
広島市立天満小学校を卒業した比嘉もえさんは、地元の広島市立観音中学校へ入学しています。
学校名:広島市立観音中学校
住所:〒733-0035 広島県広島市西区南観音3丁目4−6
比嘉もえさんは、中学時代にもアーティスティックスイミングで輝かしい成績を残しています。
中学2年生(14歳)のときには、2022年世界水泳選手権のアーティスティックスイミング日本代表に選出。
同年2022年に行われた日本選手権水泳競技大会では、アーティスティック競技で吉田萌選手とデュエットしています。
また、2023年3月には、地元の広島シンクロクラブから名門の井村アーティスティックスイミングクラブ(大阪府)へ移籍をしました。
四天王寺高等学校
![四天王寺高等学校](https://ninnintrends.com/wp-content/uploads/2024/05/11-2-1024x538.jpg)
比嘉もえさんは地元の広島市立観音中学校を卒業後、大阪府の四天王寺高校へ進学しました。
大阪府の井村アーティスティックスイミングクラブへ移籍したためです
学校名:四天王寺高等学校
コース:文化・スポーツコース
住所:〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11−73
偏差値:50
比嘉さんは地元から離れたため、高校の寮で暮らしているそうです。
慣れない家事に悪戦苦闘しているみたいですね。
現在は高校の寮で生活を送り、慣れない家事に悪戦苦闘中。「洗濯物が本当に大変」と苦笑いした。
引用:デイリー
また、比嘉もえさん自身は通っているコースを公表していませんが、高校のWebサイトを確認すると「文化・スポーツコース」に通っていることがわかりました。
![四天王寺高校](https://ninnintrends.com/wp-content/uploads/2024/05/Frame-39-1-1024x449.jpeg)
さらに、比嘉もえさんは高校1年生のときに、2023世界水泳福岡でデュエット(テクニカル)で優勝しています。
これは日本では22年ぶりの快挙、そして史上最年少での優勝でした。
比嘉もえはどこの大学に進学する?
![学校で学ぶ様子](https://ninnintrends.com/wp-content/uploads/2024/05/学校で学ぶ様子-1024x538.jpeg)
比嘉もえさんは2024年5月時点でまだ高校2年生ということもあり、どこの大学に進学するかは判明していません。
ただし、アーティスティックスイミングで活躍する先輩たちが通っていた大学へ進学する可能性があります。
たとえば、2023年に比嘉もえさんとデュエットした安永真白選手は近畿大学出身です。
中学生のときデュエットした吉田萌選手は愛知学院大学出身です。
このような大学が進学先の候補として挙げられるでしょう。
どちらにしてもアーティスティックスイミング選手として活躍できる場を選ぶことは間違いありません。
比嘉もえの学歴|まとめ
本記事ではアーティスティックスイミングの日本代表としてパリ五輪に出場する比嘉もえさんの出身小学校や中学校、高校について解説しました。
比嘉もえさんは2023世界水泳福岡で金メダルを獲得しているため、パリ五輪でも優勝が期待されますね!
今後の活躍を楽しみにしております。
![](https://ninnintrends.com/wp-content/uploads/2024/05/比嘉もえ-ハーフ-アイキャッチ画像-300x158.jpeg)
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